東京から長崎まで車で行ってきた【滞在編】
どうやら3部作になりそうです。ただこのままこのネタへの執着とやる気が維持できればというのが前提だが。なんせ書くの遅いんで…。
ところで東京、もしくはそれより東日本から長崎くんだりまで車で来る人ってどんだけいるんだろうか?
車で走ってて街を走ってる他の車のナンバーがやはり気になるが、東京はおろか首都圏以東のナンバーは皆無だな。全く根拠無いが多分10台あるか無いかってところか…。滞在中「成田」ナンバー見かけたときは少し嬉しくなった。おまいも頑張って来たのかと。まあフェリー乗って来たかしれないけど…。
【滞在編】
さて、滞在中にいったところとかやったこととかのリンクや写真をまたペタペタ貼ってく。
まずは爆睡
朝方からとりあえず昼過ぎまでクーラーの効いた部屋で爆睡。
とにかく寝まくってやるってときには、コイツを使うのがお気に入りだ。
スーパー銭湯(温泉)
そのあと温泉のあるスーパー銭湯に行く。まさに旅の疲れを癒すことから始まった。
http://www.fukunoyu.com/nagasaki_fukunoyu.cgi
ここは数年前にできてからよく使ってる。客層は地元の人もいるんだろうけど、若者も多くオレたちみたいなアウェイな人も多そう。
とりあえず泥のように眠りました。
— 小川 りょーたろーRY0 (@ryotaro_orz) 2014年8月10日
ちゃんぽん
このあと晩飯に長崎ちゃんぽんリンガーハット。
http://sasp.mapion.co.jp/f/ringerhut_s/attr.htmlまあ、これは東京でも余裕で食えるんで長崎まで来てリンガーハットはナンセンスに感じるだろうが、風呂入って夜もいい時間(21時過ぎると)になるとやってるお店も少ない。
そんな中でリンガーハットがたまたま目について深夜までやってるし、安くて腹いっぱい食えるので案外選択肢に入ってくる。それだけの理由だ。
長崎空港
翌日、コブのできたタイヤを交換して長崎空港まで義理妹家族を迎えに行く。って言ってもウチの車に乗せる訳ではないので、実質ドライブみたいなもんだ。
空港までは高速使って30分くらいか。ここも街から遠い空港だね。長崎も山あいの街だから仕方ないよね。
島型の空港で、オレが大好きな飛行機激近スポットを期待したが、なんせ便数が少ないローカル空港なのと島型タイプだと当然周り海なんで船が無いと無理っぽい。
中華街(新地)
新地といえば
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
ってイメージのオレたが、長崎の場合は中華街らしい。
で、晩飯は中華街に繰り出して中華料理のコースでも食べようかってことで、メジャーどころを攻める。
ようやく観光っぽくなってきた\(^o^)/
晩飯中華!
この中華門からは少し外れるんだけど、メジャーどころはここ↓なんじゃないかな。
で、「四海楼」で食おうぜってなったんだけど、この店についたのが20時過ぎてて入店できず_| ̄|○
で中華街最大級店舗の「江山楼」にハシゴ。
ホムペ古いな。
ここもラストオーダー終わってしまった。_| ̄|○
で、
仕方なく中華街の中でまだやってる店見つけて無理矢理食ったというサイアークな感じ。店の名前も忘れた。
どうしようもないな。
稲佐山展望台
飯も食ったものの中途半端な感じなので、飽き足らず稲佐山に登ることになった。
写真では伝わりづらい綺麗さ
日本三大夜景らしい。
稲佐山っていっても車があれば気軽に登れる。筑波山や高尾山(登ったことないけど)ほど気合はいらない。
どちらかと言うと山というより夜景もいいので展望台、言うなら東京タワー的な位置づけな気がする。安い駐車場代だけで済むので、暇つぶしにもなって良い。
何回か来たけど夜しか行ったことないので昼間か夕暮れどきに行きたい。
雲仙温泉
翌日は雲仙の温泉に連れて行ってもらいおもてなしをしていただいた。
途中寄った千々石の海水浴場を見渡せる丘の上のお土産屋さん。正面の山がたぶん雲仙岳。
雲仙岳はそれなりの山で筑波山ぐらいの規模はある。たぶん。
温泉は乳白色で硫黄臭く、そこらへんで穴掘って出たぬるい湧き水を温泉と宣ってあっためて提供してるのとは訳が違う本格派だ。
老舗温泉宿と地獄
ちょっと地獄いってくるわ。
「雲仙」に「地獄」というフレーズはとてもしっくりくる。なんでか?やっぱ噴火しそうだからなのかもしれない。
立寄り湯は、老舗の富貴屋に入ってきた。
新しくてとても良い。風呂上がりのドリンク付きが結構うれしい。
でかいステーキ
雲仙を有明海側に下ると高校サッカーで有名な国見高校。すごい田舎にあるのでいろんな誘惑がなくてサッカーに集中できそうだ。
また少し走ると有明海に出る。
風呂上がりで、程よく腹減った頃に、島原街道沿いのステーキ屋で早めの晩めし。
ここでサーロインステーキを食らう。
例えが悪いかもしれんが、ワラジみたいなデカイ肉をやっつける。旨し。
値段はおもてなしなのでわからない。結構すると思う。ありがとう親戚のみなさん。
諫早湾
有明海の諫早湾をショートカットする橋かと思いきや、堤防道路らしい。どちらかと言うとダムに近い感じで水門もある。
その人口造形物による不自然さは、「THE公共事業」といった感じだ。
いろいろ問題は抱えている模様だが、観光客目線で言わせてもらえばすごい直線が圧巻で悪くない景色だ。
あと虫が多い。歩道橋の蜘蛛の巣が入れ食いだ。
すごい堤防道路
左側は真水、右側は海水だという。
伊王島
翌日は、子どもら連れて海水浴に行く。
長崎は島が多い。本当は軍艦島に行きたかったって話は東京から言ってたが、まあビーチも悪くない。今年は一度も海に行ってないし。
さて伊王島
島と言いつつも橋が掛かってて車で行ける。船は乗る必要は無い。
だんだん近づくにつれてリゾートな雰囲気が強くなって来て、一番奥まで行くとビーチと最近できたという立寄り湯がある。
その立寄り湯の中のレストランでみんなで昼飯食った後、ヨメとばーさん連中はそのまま温泉に、オレは子どもらと親戚の方と一緒にビーチにと別れる。
あとで海上がりに風呂で合流する予定だ。
ビーチは人口ビーチっぽいけどその分とてもキレイで、波は普段から無さそう。海の家みたいなのがあって、メシも食えるしくつろげる。
海に入って少し沖に行くと足が着かないほど深くなってくるが、人口の浮島が2島あって、そこに乗っかってみんなワイワイ楽しむ感じだ。魚も泳いでるのが見える。千葉の海は波があるからあまりこういうのないのでおもしろい。
海入ってからの温泉って最強コンボだと思うんだが、ここの伊王島ではそれが可能だ。
しかも2階の露天展望風呂はお湯も景色もサイコーです。
初の飲み会
オレは基本、呑まないキャラなんだけど、この日の夜は親戚のオッさん連中で集まって男子会的に飲み会おもてなし。いつも運転手なんで長崎でまともに飲むのは初。
大将のおまかせで美味い魚貝類を中心にテンポ良く飲み食いした後は、スナックでカラオケ。
ところが一曲歌ってこれからって時に、トラブル発生の入電でオレひとり離脱。_| ̄|○
なぜか中華街まで呼ばれる。
初めて長崎のタクシー使ったけど初乗り510円とか超安い。運ちゃん曰く利用率だか利用者だかは京都に次ぐ全国2位だという。
まあそれはいいが、長崎で初の飲み会は完全に不完全燃焼でヲワタ。
最終日
月並みだが、楽しい時間は早いもんで最終日。
いろいろお世話になったんで、奉仕活動として草刈りしたあとは、夜通し運転に備えて昼寝しておく。だがこういう時は大概いろいろと雑音も多く大して寝れない。
最後は風呂で締める
やっぱり「ふくの湯」
風呂上がりにこの座敷、コイサー
車での移動時間が想定24時間かかるということは、その間風呂にも入れないということだから、やっぱり入っておいた方がいい。
三菱長崎造船所
このクソでかいクレーンともしばしお別れ
丘の上にある墓地からの景色。
ふつうなら港湾エリアでしか見られないようなクラスのクソでかいクレーン。
これが生活に密着する景色として存在している港町長崎。悪くない景色だ。
以上、【滞在編】でした。
ちなみに【往路編】はこちら
最終章【復路編】はこちら