りょーたろーの思考

思考停止にならないために…

長崎から東京まで車で帰ってきた。【復路編

正直少し熱も冷めてますが、なんとかがんばって書き切りたい。始めての3部作なもんで。
東京から長崎まで行ってきたときの帰り道の内容です。

最後に

また、写真やツィート履歴とかペタペタ貼ってくのと、スーパーロングドライブに欲しい物とか用意しておいた方がいい物とかオレメモ的に書く予定。要チェケらだ。

東京にそして現実に帰る

お盆休みとはいえ、散々ぐうたらできた。しかも有意義に。

お盆で集まった親戚のみんなに見送られ、名残惜しくも帰路に入る。スーパー銭湯で締めたため、長崎を出たのは深夜1時過ぎだ。
暗く交通量の少ない長崎道をひたすら走ることになる。


長崎、最後のアトラクション「ふくの湯」


カステラとかお菓子ぐらいのお土産なら長崎道のこことかでなんとかなる。


ナビ表示による到着時刻。「これを縮めてやるー」って思いながら走ると案外退屈しない。
まあ、縮んではまたPAで休んで伸びるの繰り返しなんだけどね。

http://instagram.com/p/rsThQNothU/
九州お別れ関門橋


ここはいつも寄るポイント。
ここで海峡を眺めると、ああもう帰り道なんだと改めて思う。
あと、トイレがアンモニア臭い。


下りは確か厳島神社が遠巻きに見えたはず。


もちろん勃起もしてた。夢精はないです。
朝が一番眠い。


広島、福山、岡山、この辺りの位置関係が今だに頭に入らない。



SAの給油はいつも割高だ。ぼったくられる。燃費は悪くないんだが単価高いのでコスパ的に街乗りと同じになってそう。


長崎〜東京の中間地点は案外大阪より西寄りなのがわかる。


もう何が眠くて、何が眠くないのかわからなくなってくる。


ここから気合で一気に関西から名古屋まで抜ける。新名神伊勢湾岸道とここも早くなった。


フードコートでラーメン食って、家族のみんながショッピングしてる間オレは仮眠。



せっかくの新東名も豪雨で思うように飛ばせない。トンネルはいいんだが、外は視界悪く100キロが限界。


実際は、2:30頃自宅に到着。
途中何箇所も事故や故障車をみてきたが、安全第一で無事帰れることが一番疲れないで帰れる方法なんだろうなと思ふ。

スーパーロングドライブの眠気対策にあると運転が捗る3つのアイテム

さて、経験をもとにまとめまてみた。

1.目薬

長時間高速道路を運転すると「眠気」が必ずくるんだけど、同時に目の疲れがかなり溜まる。一般道は赤信号で適度に止まるが、高速道路はPAで止まらない限り休めない。眠気が無くても目が疲れると目をつむりたくなってやがて眠くなってくる。つまり目の疲れは眠気を誘発する。
これを抑えるには仮眠するのが一番いいんだが、時間が限られているとそうもいかない。
そこで目薬だ。
あともう少し走っておきたいって時なんかにとりあえずPAに停車して点眼するだけでも30分ぐらいはもつ。
刺激があってスッキリして、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ってなるやつが最適。眠気も飛んで目の疲れも改善される。薬剤師とも相談したが、オレはこれを使ってた。

注意点

この目薬にはポイントというか気をつけないといけないのは、高速道路のPA、SAでは薬局が無いため調達できない。なので、疲れてから「目薬でも買うか〜」と思っても手に入らないので、高速道路に乗る前に準備が必要。

2.スルメイカの類

こんなの食ったらつまみにしてビールでも飲みたくなる人もいるだろうが、硬くて噛みごたえのあるイカは顎から脳に刺激を与えてやるのに最適だ。

オレが使ってたのはこの「味あし」だが、硬めで飽きないやつならなんでもいいと思う。
ブラックブラックのボトルガムなんかを用意してる奴らは、オレからしてみればトーシロー。本当の睡魔をわかってない。

ブラックブラック ワンプシュボトル 粒 150g

注意点

ただ、イカにも弱点が無いわけではない。車内がとてもイカ臭くなるから、同乗者がいる時はイカ臭さで車酔いしないように注意が必要。

3.濡れタオル

眠くなると体が温まってくる。体が温まってくると眠くなる。このループにハマると非常に危険だ。断ち切るには休憩したり社外に出たりするのがいいが、運転再開ですぐにこの状態に陥ることもしばしばある。とくに日中陽射しがあると体は温まりやすい。
そんな時は濡れタオルを用意して、腕や首筋を拭いたり乗っけたりすると良い。
夏はクーラーガンガンにつけて冷やせばいいじゃんとか思うかもしれんが、同乗者はそんな苦労も知らずに、「寒くて寝れねえ」とか「冷え性だからクーラー弱くしてー」とか平気で言い出すので、そんな時濡れタオル戦法はとくに有効だ。

注意点

夏場は濡れタオルに汗が染み込むのと、だんだん生乾きになってきて、タオルが異常に臭くなるので、あまり同じタオルは使い続けない方がいい。

ギャッツビーとかで出てる使い捨てのやつでもいいかもしれない。オレは使わなかったけど。

とにかく刺激が強いやつがおすすめだ。

その他

他にもっと一般的なやつで、眠気対策用のガムとかドリンク類があるがあまりあてにしない方がいい。

[asin:B008HOAKHO:detail]
こんなのがPA売店にに寄れば腐るほど売ってるが、大概コーヒーに中途半端な炭酸成分混ぜたような仕上がりになってて美味しくないし、飲んだ後眠気に効いてる気がするような気がしないような…たぶん効いてるんだけど、それでも眠い時は眠くなる。まあ、それを言うと元も子もないので、あえてドリンク類でいうとオレはエナジードリンク系の方が好きだ。レッドブル」か「モンスター」がお気に入りで、飲んだ後心臓がバクバクしてくるような感覚で、テンション上がる。味も半端なコーヒー味じゃなくて飲みやすい。

間違えちゃいけないのが、オロナミンCとかリアルゴールドはダメだね。
安いから仕方ないが、あれはただのジュースだ。
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あとは好みの話になるが、大辛のせんべいとかも使える。

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辛さの刺激ももちろんあるがどちらかというと、バリバリと噛むせんべいが脳に刺激を与えることによって眠気を回避するタイプ。スルメイカの類と同じ原理による。

まとめ

車で行く長崎はもう今回6回目なので、当初はフェリーを使うプランも考えてたが、渋滞などで時間を読むのが難しいので断念した。
大阪から淡路島、四国を真西に抜けてフェリーで大分の別府に再上陸するプランだ。

別府で立寄り湯の温泉でも浸かりたかったが、またの機会の楽しみにとっておくこととしよう。
車での移動は、楽しいが眠気との戦いは避けられない。時間さえあれば好きなところに道草食って楽しめるし、ルートもいくつか選択できる自由度の高い旅になる。

また何回かは車で長崎には行くことになりそうなので次回はもう少しアレンジをきかせたい。

【往路編】

【滞在編】